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2004年 10月 14日
10月14日木曜日。ようやく天気が回復してきた。 最近、みじゅと手をつないで一緒に歩くことが出来るようになったお陰で、散歩がさらに楽しく、そして少しラクになった。 夕方、みじゅと海岸へ散歩にでる。 玄関を出ると、みじゅは僕の手をグイグイ引っ張りながら、家の前の急な坂を「よいしょっ、よいしょっ」と声を出しながら上っていく。134号線までの道の途中、猫を見つけては「にゃーにゃー」と鳴き真似をしてみせ、道端に何かを見つけてはしゃがみ込む。そこを歩く一匹のアリでさえ興味の対象になってしまう今のみじゅの散歩は、あっちへ行ったりこっちへ来たりと、3歩進んで2歩下がる進み方だから、普通かかる時間の4〜5倍はかかるスローペースだ。 横断歩道まで来ると、必ず歩行者用のボタンを押したがる。少し前まではキリなく何度も押していたみじゅも、最近では一度押せば充分だということを学んだようだ。信号だけは抱っこして渡るとまた、僕の手を引っ張り、あちらこちらを観察しながら海岸まで続く道を歩く。歩いている正面にちょうど夕陽が沈んでいくのが見え、ちょっと歩くスピードを速めようと、今度は僕がみじゅの手を引っ張っていく。 こんな調子の散歩が、妙に楽しい。
by tsuki-no-kodomo
| 2004-10-14 22:36
| 海辺の子育て日記
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