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2004年 12月 02日
12月2日木曜日。快晴。 だいぶ寒くなってきた。きのうの夜、寒さに耐えかねて石油ストーブを出し、二階の仕事部屋で使いはじめた。 この家は寒い。川沿いということもあり、山から海へと吹き抜ける谷戸の風は冷たく、かなり底冷えする。それだけに冬の日常において暖房器具は大切な道具なのだけれども、今年はみじゅのイタズラぶりを考えると、リビングで石油ストーブを使うのはどうもためらわれてしまう。フェンスもどこか頼りなげで、こちらの気が休まりそうもない。 リビングではここ数週間、エアコンとシーリングファンを夏とは逆の回転にして使っているが、何か別のものも考えようかと思っている。でも、そんなこんなしているうちに季節は進み、結局なにもせず、というのは僕にはよくあること。それも、寒さが厳しくなってくれば必然的になんとかするだろう、と相変わらず気楽に構えている。 夕方、みじゅと海岸へ散歩に出た。空気が澄んでいて、夕焼けが綺麗だった。ただ、サンセット後は一気に寒くなり、いつもはなかなか帰りたがらないみじゅも、早く帰ろうとばかりに僕の手を引っ張った。
by tsuki-no-kodomo
| 2004-12-02 23:59
| 海辺の子育て日記
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