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2005年 09月 30日
今日は四谷での打ち合わせが終わった14時から、赤坂での用事がある夜20時まで、6時間もの時間をつぶさなければならなくなった。
四谷界隈のギャラリーなどでフラフラと写真展を見て歩き、新宿御苑で昼寝をした後、図書館で本でも眺めることにした。 その図書館の上の階にある喫茶店でコーヒーを飲んでひと休みしている時のこと。 近くに座っていた3人の主婦の話がきこえてきた。見たところ3人とももう子育ては終えたと思われる年齢の方々。 「大人になったら話し相手になる女の子に比べて、男の子はねえ。男の子は小さい時は育てがいがあるけれども、大きくなったらもうお嫁さんのほうにいっちゃって、こっちのことなんて見向きもしやしない。あんなに自分の時間を犠牲にして、手塩にかけて育てたのに、なんだかもっと適度にしとけばよかったなと思って・・。」 その他、いかに男の子の子育てが報われないか、ということについて色々嘆いている。 隣でコーヒーを飲みながら、ふーんと思いつつぼんやりと考えた。適度にとは言うものの、ほんとに適度にしていたらしていたで「ちゃんと子育てしなかったから、見向きもしなくなった」となるのだろう、きっと。でも、大きくなるにつれこどもが自分から遠ざかっていくのは寂しいということは理解できる。みじゅが「おーしゃん!おーしゃん!(おとーさん)」と言ってなついたり、甘えたりしてくるのも確かに今のうちだけだよな。特に男同士だし。 今の自分の子育ての仕方がどうなのかはまるで分からないけれども、精一杯子育てをしたという実感は持てるよう、毎日を過ごしたいものだと思う。 ところで、自分の母親はいったいどう感じていたのだろうということを知りたくなった。
by tsuki-no-kodomo
| 2005-09-30 23:49
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