カテゴリ
以前の記事
2012年 04月 2010年 01月 2009年 10月 2009年 08月 2009年 05月 2008年 12月 2008年 10月 2008年 09月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 02月 2006年 11月 2006年 07月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2004年 07月 22日
7月21日(水)。晴れ。今日も朝から暑い一日。 まりりんは山本助産院でのインファントマッサージクラスの日。 今日はマッサージクラスの赤ちゃんの写真を撮ろうと思い、僕も一緒に出掛ける。クラスの間は他の参加者に迷惑にるので、僕はみじゅを連れて用事を済まし、その後はみじゅとのドライブで時間をつぶす。ちょっと時間をもてあまし気味。 最近は、活発になったのでさすがにマッサージクラスへの参加は難しいけれども、今年の前半くらいまでは、僕もみじゅと一緒に、マッサージクラスのほぼすべての回に参加していた。 インファントマッサージのクラスに流れている時間と空気は、この上なく優しく、そしてとても柔らかい。 このクラスでは、すべてを教えてくれる先生は赤ちゃんで、お母さんお父さんはその赤ちゃんの専門家、そしてインストラクターは援助者という役割。マッサージをする前には必ず赤ちゃんに許可を求めて自尊心を尊重し、抱っこで甘えればそれを受け入れてあげ、おっぱいを欲しがればその要求に応え、眠くなったら寝かせてあげる。すべての赤ちゃんの要求に応えてあげる事が、親子の絆づりにつながり、このクラスではなにより重要な事となっている。 全4回のクラスの中で、初回こそ戸惑う様子の人も多いけれども、2回目、3回目と回を重ねるにしたがって、お母さん達の赤ちゃんに対する表情・声は、明らかに優しく、そして柔らかくなってくる。 赤ちゃんをマッサージしているのか、自分の心をマッサージしているのか分からなくなるような不思議な感覚。赤ちゃんのことだけに向き合う心地よさ。 ああ、インファントマッサージっていいな。数ヶ月前のことなのに、ずいぶん前の事のように思い出す。
by tsuki-no-kodomo
| 2004-07-22 01:17
| 海辺の子育て日記
|
ファン申請 |
||