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2004年 07月 23日
7月22日(木)。晴れたり曇ったりの暑い一日。 この日は、まりりんのかもめ助産院でのインファントマッサージの日。午後の帰宅まで、みじゅと2人で過ごす。 いつもは6時台に起きるみじゅだが、この日の朝は珍しく9時近くまで寝ていた。遅めの朝食を済まし、昼近く、ベビーカーを押して裏山への散歩に出掛ける。 暑い日中は、海は砂浜の照り返しも強く結構暑い。そんな日は、川沿いを大楠山登山口へ向かう散歩道がよい。山道を覆う木々の緑が強い日差しをさえぎり、前田川の清流のせせらぎの音色と鳥のさえずりが涼しげに辺りに響きわたる。川へ下れば、そこは驚くほどひんやりとしていて、クーラーの人工的な涼しさとはまるで違う、天然の清涼感が漂っている。 山道も大楠山方面への分かれ道を過ぎると、みじゅは気持ちよさそうにスヤスヤと眠りについていた。 この散歩道は、まりりんがまだ妊娠中の頃、毎日のように歩いていたお気に入りの道だ。両側を山に挟まれた、いわゆる谷戸の底を通る一本道であるこの道からは、春夏秋冬それぞれに色づく木々に、季節の移ろいをはっきり感じるとることができる。 道の途中に点在する畑に実る季節の野菜を観察し、道ばたに吹き出すちょっとした山菜や野草を摘み、季節を彩る木の実の数々をほおばる、とその楽しみは尽きない。 この道を通るたび、大きくなったみじゅと一緒に遊ぶ自分の姿を想像しては、一人ほくそ笑む。
by tsuki-no-kodomo
| 2004-07-23 02:29
| 海辺の子育て日記
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