カテゴリ
以前の記事
2012年 04月 2010年 01月 2009年 10月 2009年 08月 2009年 05月 2008年 12月 2008年 10月 2008年 09月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 11月 2006年 07月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 10月 03日
![]() 先日、漁師の友人の店から朝どれのカツオ2本、カワハギ、イサキを頂戴する。その日のうちに息子どもとさばいて、夕食で酒とともに喰らう。 カツオというと、昨年の夏、その友人の誘いで2度ほど乗せてもらったカツオ船での一本釣りを思い出す。朝3時に港に集合して船を出し、沖の定置網に船を横付けしてエサになるイワシを大漁に買い込み、そのまま大海原を突っ走ること約1時間。大海原にカツオの群れを追う船頭の「来たぞぉ!」の一声で、臨戦態勢に入る若い衆。辺りに生きたイワシを撒くとほどなくして、海面のあちこちから沸くようにしてカツオが水面を叩きだした。 「オラッー、やっちまいな!」 船頭の怒号とともに竿を入れると、体めがけて飛んでくる数キロのカツオ、飛び散る血しぶき、暴れる魚が船を叩く音で、船上は殺気と興奮が入り交じったカオス状態に。撮影などすっかりどうでもよくなり、僕も全身血まみれ潮まみれになって参戦した。 あれは釣りではなく、完全な漁だった。
by tsuki-no-kodomo
| 2009-10-03 01:57
| 釣行記
|
ファン申請 |
||